数学の勉強法
はじめに
標準的な問題を解けば、入れる大学 発展的な問題も解かなければ、入れない大学大きく分けて、2通りあり、国公立の医学部や東大〜慶應理工などは2に入ります。2が必要となる大学は、もちろん標準的な問題も解けないといけません。
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1の対策としては、問題集を買ってきて載ってる問題とその解法をそれなりに覚えておくことで、対処できます。標準的な問題は、同じようなものが問題集に載っていることが多くある程度とき方をパターン化しておくことでそれなりに対処可能です。
2については、日ごろから難しい問題もといておくことが必要です。
キーポイントを覚える
そこで、問題集の問題を解いたときにどこに着目すればよいかといいますと、問題を解く際のキーになるところが、あります。チャート式だと□で囲ってあるところです(チャート式の問題集がよいというわけではないです)。そのキーポイントを押さえ、こういう系統の問題だったらこのキーポイント、ああいう系統の問題だったらあのキーポイントという具合に問題の要となるところを覚えます。
実際問題を解く場合では、問題を見て今までどんなキーポイントを使ってといたか、ということを思い出します。そうすると、数種類の方法が思い出されるので、一番有効そうなキーポイントから使って、問題を解いていきます。
解ければ、問題ないのですが、解けない場合は式を変形したり、図を描いたり見方を変えてみます。そこで、これなら解けそうだというキーポイントを思い出して解こうとします。また解けない場合は、同じことの繰り返しです。ということで、キーポイントをよく覚えていて、如何にうまく使いこなせるかということがポイントになります。
その他
数学的なひらめきやセンスがいる問題が中にはありますが、こういう問題を解くために必要なひらめきやセンスは、ある程度数学の問題をこなしていくと培われていきます。しかし、どうも個人差がある領域で、その部分はいかんともしがたいです。
東大OPや京大実践の数学を見ると満点近い点を取っている方がいて、そういうセンスは誰でもが会得できるかと言うとそうではないと思います。元からの頭の良さに由来するんじゃないかと。
問題集
新数学演習という大学への数学の増刊号が、あります。ぼくは、いろいろとやってきた中では、これが一番よかったです。
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